メンタリングについて
自ら考え、行動する人材を育てるためには、自発的な発達や成長を促す育成・指導法が必要です。
また、問題解決や、立ちはだかる壁を乗り越えるためには、新たな気づきが必要です。
社内でのメンター制度では、就業経験豊富な先輩社員などが後輩の育成のために行われる支援活動ですが、職場内での悩みごとやプライベートでの相談は、同じ職場の人にはしにくいものですね。
その点、外部の人間となら、しがらみのない状態で接することができます。そして、そうした対話によって新たな気づきが生じたり、客観的なアドバイスを得られることがあるのです。
わかっていそうでわからないのが自分というもの。自分のことは自分では気づきにくいものです。しかし、成長するためには、自らの壁を乗り越えていく必要があります。
そうしたとき、大きなヒントをくれるのが、客観的な視点を持つ他者です。客観的に物事を捉えられる他者との対話やアドバイスが、自分の壁を乗り越える手がかりとなります。
考える力を身につけるために
「考えるとは何か?」
この問いに明確な答えを与えられる人がどれほどいるでしょう。
答えられないつまり、言語化できない事柄は理解していないのと同じで、汎用性はありません。汎用性がないということは、人に教えることもできません。人材育成の場で、思考力を身につけさせられるプログラムをあまり見かけないのはこのためです。
自分で考えて行動できる社員が少ない
多くの経営者の方が抱えている悩みです。
仕事や勉強や、時には遊びにおいてさえ重要な役割を担う能力が、なぜ身につけにくいのでしょう。それは思考力を身に付けさせるようなシステムが教育課程において存在しないからです。
思考力は、個人における仕事の能率に大きく影響する力です。
そうした大切な力を身につけるための基礎力を、体系立てられた研修で養成することができます。
働きやすい環境づくりについて
こういったお悩みはありませんか?
実は、働きやすい環境づくりができていないことが、こうした原因になっている場合が多いのです。
人間とは面白いもので、仕事の能率は個々人の能力の足し算によって決まるものではありません。
同じ人間が働いていても、場合によっては、パフォーマンスが違ってくることがあります。
それらは、たいてい、環境における働きやすさに起因するのです。
同じ能力でも、できる限り仕事の能率があげられるような、働きやすい環境づくりに関する研修をご用意しております。